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ボクサー犬と暮らす日々

頑張る姿

date★2019.02.23(Sat) category★ボクサー犬
2018年

2月4日
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2月15日
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2月18日
ジジが遊びに来てくれた
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2月23日
決定的な診断が出た日
美味しいご飯、アッちゃんが好きなだけ食べて
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2月24日
ご近所のKさんが遊びに来てくれたね
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2月26日
朝ごはんが食べられなくて焦った
トキが、僕たんが兄ちゃん守るの~だって
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すやすや寝顔が愛おしい
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2月28日
お散歩が辛くなりました
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3月2日
夕方、獣医さんへ向かう車中
家を出るまでおぼつかない足元だったのに!?
獣医師さんも電話の状況と全く違ってびっくり!
皆で大笑いの中、アッちゃんの笑顔が見れた。
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この日は夜通しほぼ立ちっぱなしだった
アッツォの丈夫な脚力には驚かされたよ
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3月3日
朝、トキちゃんを追いかけて
玄関先までダッシュした
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最後まで意識を手放さず、家族思いのアッツォ

素晴らしいボクサー犬との出会いに感謝

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立派な奴

date★2019.02.23(Sat) category★ボクサー犬
AZZO(アッツォ) ドイツ語で 『立派な奴』 という意味

2008年5月28日長男として誕生、9年9ヶ月の犬生を全うし

2018年3月3日虹の橋へ・・・


肺腫瘍と決定的な診断を受けたのは、1年前の今日


~ 1年前 2月 ~

2月10日
夕方、ゴホッと咳をした後に出てきた痰に血が混ざっていた

翌日、かかりつけの獣医さんを訪ねるも祝日が重なり休診とのこと
ちょうどオープンしたての動物病院を思い出し向かう
これまでの健康診断の結果や最近の様子を伝え
まずはエコーと血液検査、問題なし
様子を見てまた血が出るなら見せてください

2月15日に再来院(パパが付き添い)
レントゲンには肺に小さな影がいくつか確認できたとのこと
肺腫瘍の疑いあり、アッツォの様子を見て数日後に再検査

2月23日 再度レントゲンを撮り 肺腫瘍の診断を受けた


15日の検査を受けた時点で、夫婦ともに慌てふためいておりました

なにせ8月の健康診断では年齢の衰えは若干見受けられるが
アッツォ、トキともに健康優良児と言われ

2頭とも8歳を超えたので、健診は年に2回にしてレントゲン検査の
相談をするも。これだけ健康なら今までどおりで大丈夫と・・・

振り返ってみても、2頭ともほぼ病気をしたことがなかった
たまにお腹を壊したり、爪を折ったり、様子がおかしい時以外
獣医さんには狂犬病、ワクチンと健診くらいしか用事がなかったのだ


どれくらい・・・
共に過ごせる時間があとどれくらいあるのか・・・

獣医さんは、一日一日を大切に過ごしてくださいと。

別れが近いことが、まるで想像ができなかった


ありがたいことに、アッツォは食事を断らなかった
毎朝毎晩、ご機嫌に完食してくれる

ドッグフードはもう食べないと言われ
好きなお肉、野菜や果物をあげた

今日は焼き芋買ってきたよと一口差し出すと
なんと!? 『オェッ~』 というではないか

ゴロゴロ野菜煮をあげた日には・・・
人参を 『ペッ』 と吐き出し、これ嫌いなんだけどって

母ちゃん知らなかったよ。教えてくれてありがとう。

最後の一週間の食事は、嫌いだったもの全て教えてくれた。
チキンとちくわ、チーズは大好きなんだって。
お薬だって上手にペッと出しちゃって、もう必要なかったんだ。

両親や娘たちも日替わりで会いに来てくれた
ご近所のKさんは、夜勤明けは昼間いるからと
私たちの留守中に2頭を見て下さり

ボクフレのaruceさんや花月さん、アッツォの元親さんには
毎晩のように電話で元気玉を送っていただき

2月26日
朝食を初めて断られ焦る

お散歩はアッツォのペースに合わせ
トキとは別のコースを歩くことに・・・

日を追うごとに、ゆっくりと、本当にゆっくりと
私たち夫婦がその時をちゃんとむかえられるように
アッツォは教えてくれていた

3月2日
もう食事はいらない・・・
夕方に獣医さんへ向かう。この日、正直何を求めて行ったのか。
覚えているのは、足取りがおぼつかなかったアッツォが
ルンルンで車に乗り込み、心配で玄関先で待ってくれていた
獣医さんとスタッフのみんなに向かって笑顔で挨拶しに行ったこと

液状の栄養食と缶詰をもらって帰ったこと
ほんの少しだけ、缶詰を食べてくれたこと

パパが帰ってきて、アッツォおしっこ出なかったから外連れて行ってくれる?
もう歩けないよ!きついとよ!と言われ、でも少しでもスッキリさせてあげたい。
ちょっとした言い合いになった時、アッツォが 『ヒューーン』と泣いたこと
まるで喧嘩しないでって言っているようだった

その晩は寝床をリビングに移す。
どんなたいせいも辛いと、何度も立ち上がる。
ソファーに横になり、夜中にギューンと伸びるような痙攣を起こした
もうだめだ、その瞬間は主人もそう思ったに違いない
ひたすら声をかけていた

夜が明けて

3月3日
パパがトキの散歩に出かけると、どこにその力があったのか
玄関先までダッシュで向かったアッツォ

食事も水も要らないって
家の中を見て回るかのように隅々を歩き、立ち止まる

11頃、リビングに家族が揃った
ほぼ丸一日立ちっぱなしのアッツォを座るように促す

息ができない辛い状況に安楽死という選択を・・・
「先生に連絡してみる?」震える手で電話を取った瞬間

アッツォの後ろ脚はガクッと崩れ、母ちゃんに体をあずけてくれた
家族みんな一緒が良かったんだね

それから1時間近く上半身を支えて息がしやすいたいせいを保つ
キュ~ン キュ~ン と 呼吸とともに時折聞こえるアッツォの声

急に前足にグゥっと力が入り立ち上がる素振りを見せる
どこにそんな力が・・・!?

立ち上がり数歩歩いて、立ち尽くす

こんな時でも体って正直
「母ちゃんトイレ行ってくるから、パパ見てて」
急いですませ、リビングへ戻る・・・

パパがアッツォを撫でて、こっちきて触ってあげてと言い
なぜか、そうしたらもう最後になる気がして
目を見て頭を撫でながら・・・

「アッちゃん、さっきみたいに母ちゃん抱っこするからおいで」

パパが抱き上げたその瞬間、私は聞こえなかったけれど
ヒュ~ンと息を引き取った。正午過ぎのことだった

パパは崩れ落ちるように、アッツォの体を私に滑らせ・・・
私はすぐにアッツォの鼓動を確認した。
まだ動いてる。声、聞こえてるよね。ゆっくりと小さくなる鼓動。
しっかりと手のひらで受け止めたよ。

ありがとう、アッツォ、ありがとう、ありがとう

ありがとう と言う言葉以外なかった


立派な奴、アッツォ

眠るように綺麗な顔で
艶のある毛並みもガッシリした体格も
生きている時と同じ姿

美しい旅立ちだった



Azzo(アッツォ)とは
ドイツ語で『立派な奴』という意味。
生後3カ月の頃、迎えました。

パパっ子のアッツォは、いつでもパパをストーカー。
お昼寝は大好きなパパの胸の上。
ヘソ天大の字で大きなイビキを聞かせてくれます。

幼少の頃、近所の小さな公園の滑り台を滑るのが好きでした。
2レーンの滑り台。アッツォは右、母ちゃんは左。
「せーの」で一緒に滑ります。初めのうちは恐る恐る滑っていたアッツォ。
慣れてくると、ダッシュ&ジャンプ。これには母ちゃん参った。
リードをグィィンと引っ張られ何度顔面着地しそうになったか。

聞き分けが良い分、我慢強い性格です。
もっと我がまましてもいいんだよ!って言っても、
僕はパパの様に家族を守らなくてはいけないのだから!
だって。
その名の通りアッちゃん、君はやっぱり『立派な奴』だ!!